六日目 分割コンパイルと割り込み処理

分割コンパイルってところはソースコードを分けて、ヘッダファイルを作って、Makefileを書き直すてだけで何も新しいことはしてないってことで省略。今日重要なのは割り込み処理なのだ。

CPUさんから見ればマウスとかキーボードは他所の人である。メモリほど親しい間柄でもないようだ。たまにしかやって来ないキーボード君やマウス君をイチイチ気にかけてるほどCPUさんも暇じゃない。
「用があるならそっちが来たらええがね」
てなもんだ。
とういことで割り込み処理はこんな感じ。
PIC「CPU母さん、IRQ1になんか届いてるよ。」
CPU「あん?どうせキーボードがなんかしてきたんやろ?画面に文字でも出しとき。」
みたいなことを設定するのだ。

この辺りはCPU様が絶対。機嫌を損ねるとハードウェアごとぶっ壊しかねないので、CPUさまの仰せのままに設定しないといけないので、あまり面白いもんではない。
とはいえこういう風にしてハードウェア制御をしてるのか…というのには感心。そして歓心。